高齢者の肺炎球菌感染症の定期接種のご案内
対象期間
平成28年4月1日~平成29年3月31日まで
この制度では、今までワクチン※を接種したことがない方を対象に、平成30年度までの間に1人1回定期接種の機会を設けています。
※23価肺炎球菌莢膜ポチサッカライドワクチン
肺炎球菌について
肺炎は、日本人の死因で第3位で、死亡者の95%以上が65歳以上の人です。
肺炎で一番多い病原菌は、肺炎球菌です。
肺炎球菌ワクチンを接種しておくと、肺炎の予防や肺炎にかかっても軽い症状ですむ効果が期待されます。
高齢者肺炎球菌感染症の定期接種の概要
■実施期間
平成28年4月1日~平成29年3月31日
今年度対象の人が、この期間に接種できなかった場合、その後の接種は任意接種扱い(全額自己負担)となりますので、接種希望の方は早めの接種をお勧めします。
■自己負担
4,150円
■平成28年度対象者
①下記の表の年齢に該当する人(対象生年月日以外の人は、平成30年度までの間に順次実施します。)
②平成28年4月1日現在60歳以上~65歳未満の方で心臓・腎臓、呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害やヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害のある人。
※①、②とも、近江八幡市に住民登録のある人です。
平成28年度に以下の年齢になる方対象者 (生年月日をご確認ください)
65歳 (昭和26年4月2日生~昭和27年4月1日生の人)
70歳 (昭和21年4月2日生~昭和22年4月1日生の人)
75歳 (昭和16年4月2日生~昭和17年4月1日生の人)
80歳 (昭和11年4月2日生~昭和12年4月1日生の人)
85歳 (昭和6年4月2日生~昭和7年4月1日生の人)
90歳 (大正15年4月2日生~昭和2年4月1日生の人)
95歳 (大正10年4月2日生~大正11年4月1日生の人)
100歳 (大正5年4月2日生~大正6年4月1日生の人)
肺炎球菌感染症の予防接種は、すべての肺炎を防ぐものではありません